Windows XPをアップデートする方法
ウイルスは、基本ソフト(OS)の弱点を突いて進入します。ソフトウエアメーカーでは、弱点をふさぐための更新プログラムを提供しているので、更新(アップデート)を欠かさないようにしましょう。
Windows XPを使用しているなら、まずは以下の手順でシステムの情報を表示して、「Service Pack2」の表示があるかどうか確認してください。

「Service Pack2」は、Windows XPの更新データをまとめたものです。Service Pack2の導入により、セキュリティ機能を向上できます。そしてその後、自動更新の設定をスムーズに行えます。

もし、未導入ならば続く手順で、マイクロソフトのホームページから、導入してください。導入できたら、自動更新の設定を行います。
●Windows XPのシステム情報を確認
[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]を選択します。
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コントロールパネルが起動したら、カテゴリの表示で、[パフォーマンスとメンテナンス]アイコンをクリックします。下のような表示にならない場合は、[カテゴリの表示に切り替える]をクリックしてください。
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[コンピュータの基本的な情報を表示する]をクリックします。
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「Service Pack 2」の表示を確認したら、[OK]をクリックします。
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●Service Pack2の表示がなければマイクロのホームページから導入
「Service Pack 2」の表示がない場合は、下記マイクロソフトの情報を参考に、プログラムを導入してください。パソコンを安全に使い続けるために必要なプログラムです。
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/sp2/default.mspx
ADSLや光ケーブル、CATVなどブロードバンド回線で接続中なら、インターネット経由の更新がおすすめです。
回線速度が遅い場合には、上記ページからCD-ROMを申し込んで、実費にて購入することが可能です。

●Service Pack2を導入済みならば 次のページへ

Windows 98、Meのサポートは終了
マイクロソフトによるWindows 98、Meのサポート期間は、2006年7月11日をもって終了しました。現在では、Windows XPへのアップグレードが推奨されています。
http://www.microsoft.com/japan/windows/support/endofsupport.mspx

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