Windows 7 の保護者機能を設定する

Windows 7 には、家庭での利用に適したさまざまな機能が搭載されています。

Windows 7では、複数のユーザーが個別に壁紙の設定やホームページのお気に入りなどを保存しておけます。
さらに、「保護者機能」を設定すれば、ユーザーごとに見ることができるホームページ、使用できるソフトウェア、パソコンを使っても良い時間帯などを設定できます。お子さんに個別の環境を持たせる場合には、設定を行っておきましょう。
なお、設定するだけでなく、ときどき利用状況を確認するようにしてください。


●個別のユーザー環境を作成
Windows 7では、ユーザーごとに壁紙の設定などデスクトップのデザイン、ホームページのお気に入りなどを保存しておけます。
家族で使うパソコンなら、一人一人のユーザー環境を用意して、個別に設定できます。各ユーザーを認識するために付ける名前のことを「アカウント(ユーザーアカウント)」といいます。
[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]を選択します。
parent
[コントロールパネル]の[ユーザーアカウントの追加または削除]をクリックします。右の表示にならない場合は、[コントロールパネルホーム]をクリックします。
parent
[新しいアカウントの作成]をクリックします。
なお、設定の変更時に画面が暗くなり、メッセージが表示されることがあります。その場合には[続行]をクリックしておきます(勝手に設定を変更されることを防ぐ機能です)。
parent
[新しいアカウントの作成]画面の[新しいアカウント名]に、家族の名前やニックネームを入力します。子供は権限の少ない[標準ユーザー]にしておきましょう。[アカウントの作成]をクリックします。
parent
新しいアカウントが追加されます。同様の手順で、家族分のアカウントを追加しておきます。
次にウィンドウズを起動する際には、複数のアイコンが表示されて、アカウントを選択できるようになります。
parent
▲ このページのTOPへ

Copyright (C) 1997-2008 Jam House Inc. All Right Reserved.